右にキタ、左はミナミ 下がソラ、上にミズ 後ろにワタシ、前へカケル。

橋の絵を描きたかったのだと思う。

鴨川や淀川のゆれる水の上を、のびのびと進み、対岸へ向かう。橋が空間に織りなす線と、紙の上の筆の動きが重なる。
橋を渡る時間、彼らはもう一度その構造物の力をなぞっているだろう。
その動きは、不可能性への願いをはらみながら、人々を対岸へ送る。

橋は落ちるものであったということ。
向こう側に届くために造られたその構造物が、水に流され揺れ動かされる。気がついたら渡っていた。
それでも、対岸を目の前に、私たちは橋を造り、渡ることを繰り返す。
橋を演劇で描いてみたいと思う。京都・大阪の橋に協力してもらい、
橋に行き、橋の観察、記録、記憶を通してハシを描くワタシたちの姿を風景に。

2011年11月11日金曜日

UrBANGUILD ベルベットの月

昨夜、三条のUrBANGUILDでハシ×ワタシチーム、出演しました。




出演したアーティストは
Bridget Scott + 森定道弘、Ballrogg & Ivar Grydeland、今村逹紀・大熊隆太郎・名越未央・山口恵子・Jerry Gordon、Bertrand Gauguet + Seijiro Murayama


という、唯一のオンリー日本人チーム。
トップバッターでした。


今回は、演奏はJerry Gordon氏のパーカッションのみ。
+リサーチの時に録音した音源をJerryに編集してもらい、流しました。


やはり、メロンの運動会の時とは全く違うものになりました。
うーん、打率を上げたいとの皆の声。


少し、様子をご紹介。





さて、これで二回予定していた関連イベントも終了しました!
本番に向けて、作っていかねばねば。。。
ご来場お待ちしております!





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